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Showing posts from 2013

本堀雄二 「風神雷神」

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風神雷神 / Wind God and Thunder God  / 十二神将像 / Twelve Heavenly Generals 阿修羅像 / The statue of Asuhra

Tatzu Nishi "Perry’s Squadron"

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From Ohtake Shinro Library at Tokyo Art Book Fair

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第三回産廃サミット

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計算折紙のかたち

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渋谷駅体得展

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francis bacon exhibition

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フランシス・ベーコンのThree studies of a self portraitを三枚重ね合わせてアニメーションGIFにしたものを偶然にTumblr上で見てかなりインパクトがあったので、今回のベーコンの展覧会でメインビジュアルに選ばれたジョージ・ダイアの三習作も同じようアニメーションGIFにしてみたらこれもGIFと相性がよくて見事にハマっている。 ベーコンのネタ元として使われたエドワード・マイブリッジのレスリングの連続写真が六本木のタカ・イシイギャラリーで同時開催で展示されていた。同じような連続写真を撮っていたエティエンヌ=ジュール・マレーのような動きをすべて一つの写真の中に収めたものより、エドワード・マイブリッジのような連続コマの方がGIFにしてみて改めて気づいた動きの残像をキャンバスに描くのに使いやすかったのかな。いや単純にベーコンの好みな肉のぶつかり合いなレスリングのモチーフ写真がエドワード・マイブリッジの写真にあっただけか。 展示は金の額縁とガラスの額装でキャプションにベーコンの指定と書かれていたけど、ひとつだけ透明度の高いガラスに替えられていたのもあり、それが余計に絵を見るときに映り込む自分の姿とか、ちょこっと先日の リヒターのガラスの作品 をも思い出して印象的だった。 ウィリアム・フォーサイス+ペーター・ヴェルツの 踊りの軌跡の映像 や土方巽の舞踏資料や映像は、ベーコンが絵を描く時に参照した動きのネタ元をダンスの動きにまるで一度エンコードしたモノをデコードしていく変換の様子を眺めている感じがおもしろかった。

「パラの模型 / ぼくらの空中楼閣」パラモデル展

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para-modeling / Chimerical Scheme of Paramodellia by paramodel at Maison Hermès Ginza メゾンエルメスのガラスブロックで覆われたレンゾ・ピアノの建築に対して、第一回ロンドン万国博覧会の鉄骨とガラスの水晶宮を参照しながら、アルミパイプと方眼紙をキュービックに組み立てたパラモデルらしいボリューム感が、ガラスブロックと違和感なく馴染んでいてグッとくる。 アルミパイプと方眼紙なのになんだかUSMモジュラーファニチャーのようにも見えて、オフィス家具っぽい雰囲気からジャン・プルーヴェを連想したり、漫画『エマ』1巻での水晶宮のシーンも思い浮かぶ。

HOUSE VISION 2013 Tokyo exhibiton

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東京R不動産の「編集の家」 2.移動とエネルギーの家 Honda×藤本壮介 http://www.honda.co.jp/UNI-CUB/ 4.数奇の家 住友林業×杉本博司 ほうき垣小田原のみかん小屋で使われ、経年変化したトタン板