シャッフル@白金アートコンプレックス

白金アートコンプレックスの全館でそれぞれのギャラリーの作品をシャッフルして展示する企画展。



1F児玉画廊のテーマはELEMENTS
室町時代の根来と貴志真生也のオブジェクトの組み合わせ。

2FナンズカのテーマはCHAOS
エレベータのドアが開いたら、これでもかと顔・顔・顔という感じで圧倒。



左から本堀雄二の段ボールの小さい仏像、四谷シモンの人形、鬼神系っぽい能面、佃弘樹のマスク、貴志真生也の顔をイメージしたオブジェクト



壁際には田名綱敬一のKANNOOONが鎮座していた。

3F山本現代のテーマはENERGY
中央に置いてあった愛染明王像や奥で投影していた小谷元彦の血で作ったシャボン玉のムービーよりも、入口に置いている田中圭介の作品が檜の香りが立ってエネルギーを感じて印象的。

4FのLondon galleryのテーマはuniverse
地蔵菩薩像と田中秀和の絵。





長谷川等伯の屏風と本堀雄二の不動明王像をモチーフとした段ボールの仏像。段ボールの仏像はかなり見応えあり。