March
平野真美の空想のレッスンは、模造したユニコーンが白馬のような皮膚の表面や生命維持装置の仕掛けからこれはホンモノのユニコーンだと感じるかと思いきや、むしろ手前の壁に展示していた神経や筋肉や骨格などの設計図のスケッチが印象に残った。
千葉正也の横の展覧会は、天井や床に置いてある絵がVR上に配置してあるようにみえてシュウゴアーツのトップライトがない空間に似合っていた。
エドワード・マイブリッジの写真を使ったNerhol「Zoe」は、有名な馬の連続写真は知られて見慣れている素材だからなのか、そこまで面白く感じられなかったのはなんでだろう。中村裕太|ユアサエボシの耽奇展覧からのジョージェ・オズボルトのThe pleasure principle。ポール・オトレのムンダネウムを空想再現したフィオナ・タンの映像はオッと思ったけど画像生成やchatGPTがブームになった今だとのファウンドフォトの着色やコメンタリーの音声合成はなんだか微妙にみえてしまった。半田真規かなと思って見た模様のはジャオ・ヤオだった。
千葉正也の横の展覧会は、天井や床に置いてある絵がVR上に配置してあるようにみえてシュウゴアーツのトップライトがない空間に似合っていた。
[Upcoming Exhibition]
— ShugoArts (@ShugoArts) March 15, 2023
シュウゴアーツでは約5年半ぶりとなる千葉正也個展、今回は新作絵画を発表します。明日からは設営作業が始まります。どうぞご期待ください!
Chiba's new paintings arrived at ShugoArts today! The exhibition set-up will begin tomorrow. Please look forward to it! pic.twitter.com/TugYHPULa0