May
マッドスプリング at KANDA & OLIVEIRA
新建築の記事で気になっていた千葉街道沿いの地層からアイデアを練ったというKANDA & OLIVEIRAの壁面。冨谷悦子のエッチングは忘れていたけどずいぶん前に山本現代で見た以来。ついでに隣の山野浅間神社にも足を運んでみたら意外に長い参道を登る感じだった。
冨谷悦子さんは主に銅版画を制作してきた。Kanda&Oliveiraマッドスプリング展で展示しているのは植物を描いたシリーズ。手のひらぐらいの紙に細かく描かれた花や木や人がキメラのようにひしめき合っている。一見黒い色面に見えるところもよく見ると細かい点や線で描かれていて、集中力の高さを感じる。 pic.twitter.com/V9Qr5KO2uX
— あんどー (@yumi_ando_) May 21, 2023
たかくらかずき 「みえるもの あらわれるもの いないもの」
ファミコン/ビックリマンチョコのシール世代としては懐かしさと共に集めていたモノの執着を失い手放した時の感覚をも思い出す。
深瀬昌久展|眼差しと遊戯
サスケの写真を写真美術館図書室でいろいろと見ていて、サスケを原宿で散歩させる写真に今のネコ系ユーチューバーの原型のようなニュアンスを感じたり、また70年代中盤頃の原宿の景色も見入る。